こんにちは!!
岸和田久米歯科クリニックの歯科衛生士です。
長いお休みを頂き本日より診療開始!!
皆さま、夏の思い出はできましたか??
外出先にはいつももっていく
デンタルガム「POs-Ca」←子供たちも大好きでいつも遊びに行く時はもっています。
歯にいいガム=キシリトール
が思い浮かぶ人が多いと思います。
ぜひセルフケア予防の方法の一つとしてデンタルガム
おススメです。
デンタルガムは歯ブラシや、歯磨き粉と同じ予防歯科のセルフケア商品!!
①POs-CaF成分=水溶性カルシウム
失った歯のカルシウムは唾液を介してしか戻りません。
POs-Ca成分は北海道のジャガイモから調製された高水溶性カルシウム素材。唾液に溶け込み歯にカルシウムを補強しやすい口腔内環境を作ってくれます。
POs-Ca成分を水に溶かすと。。
さまざまな種類のカルシウムを水に溶かすと、他の成分は
白く濁りますが、POs-Ca成分のリン酸化オリゴ糖カルシウムは
透明になります↓↓↓
透明になるのはPOs-Ca成分が水に溶け込んだため透明になるのです。
しっかり口の中に溶け込んでくれること間違いなし!!!
こんな方におススメ
間食が多い
スポーツ飲料や健康酢飲料を常飲
唾液緩衝能が弱い方
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pH緩衝作用を発揮してくれます酸う蝕の予防にも!!
②緑茶エキス(フッ化物配合)
フッ化物が唾液中に適量あると、溶け出したミネラルが歯に取り込まれやすくなり歯の再石灰化スピードが速くなります。
さらに、歯の結晶を硬くし、抗菌作用で虫歯菌の働きを抑えてくれます。
こんな方におススメ
根面カリエスリスクが高い
初期う蝕による白濁がみられる
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カルシウム(POs-Ca成分)とフッ化物がイオン化して
歯に浸透しやすく、再石灰化しやすい環境を作ります。
③味長持ち
POs-CaFはとても味もちがよく、長い時間噛み続ける事ができます。
唾液は噛めば噛むほど出やすくなります。
唾液がたくさん出る事で、お口の中の汚れを洗い流し、さらに酸性にかたむいたお口の中を元の中性の状態に戻してくれます。
こんな方におススメ
ドライマウス
口臭が気になる
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咀嚼回数を増やして唾液の分泌量を増やすことはもちろん15分から20分
以上噛み続ける事で「刺激唾液」の分泌が盛んになります。
よく頂く質問です!!
「キシリトールとフッ素はどう違うの?」
キシリトールは、砂糖などと異なり「虫歯の原因とならない甘味料」として
オーラルケア用品に広く使用されています。
他にもマルチトールやエリスリトールなども虫歯の原因とならない甘味料です。よく耳にするフッ素は虫歯の一歩手前の歯がもとの状態に回復(再石灰化)することを助け、歯を強くする効果があります。
ぜひセルフケアにデンタルガムを取り入れてみてください!!!

