こんにちは!!岸和田市の下松町にある久米歯科クリニックです(^^♪
一生の間には、虫歯ができやすい時期があります。
皆様はその時期をご存知ですか?
虫歯ができやすい時期とは どんな時期なのでしょうか。
その時期が分かると意識できるとおもいますのでお話させていただきますね。
●むし歯のできやすい年齢
●むし歯になりやすい六歳臼歯
6歳臼歯とは
6歳前後に奥から生えてくる永久歯で、もっとも大きな歯、第一大臼歯のことです。
歯を突き破ってでてくる歯ですので、その時に歯に痛みがでたり、なかなか全部がでてこなかったりするのでトラブルも多い歯といわれております。
6歳臼歯(第一大臼歯)が虫歯になってしまった子供は、治療した子供も含めると80~90%にもなるといわれています。
一事大事な歯が、一番虫歯になりやすいのです!!
その理由は、この歯の生え方にあります。
6歳臼歯が顔を出してからすつかり生え終わるまでには、平均17カ月もかかります。
しかも乳歯の奥に生えてくるので、親もそして、子ども自身も生えはじめに気づかないことが多いです。
6歳臼歯が生え治めたら、しっかりチェックしてもらうことをおすすめいたします。
● 親離れした思春期
せっかく家庭で身に付いた習慣も、親放れのすすむ思春期になると虫歯に気を付ける必要があります。
思春期なると部活に夢中になったり、受験勉強だ~と忙しくなる時期でもあります。
そのために、生活のリズムがとても乱れがちです。
このような思春期にはちょっと遠くから見守って、歯の虫歯予防を意識をさせるように促すことが大切になってきます。
このように虫歯になりやすい時期というのはありますが、常日頃から虫歯予防を意識して定期健診をうけていただくことが一番のおススメです♡♥(^^)♥♡

