乳歯の虫歯になりやすいところ

赤ちゃんが誕生し歯が生えてきた!でも生え始めの時のケアをどうすればいいのか、どんなことに注意しておけばいいのか心配な方も多いのではないでしょうか。

 

赤ちゃんの歯は大人の歯に比べてとてもデリケートです。

 

今回は「乳歯の虫歯になりやすいところ」についてお話ししたいと思います。

 

しっかり仕上げ磨きしていたのに、子供の歯に虫歯ができてしまった!あるいは仕上げ磨きをなかなかさせてくれず結果乳歯の虫歯ができてしまった・・・ということはございませんか?

 

そんな時、親御さんとしてはすごくショックを受けられると思います。

 

乳歯の虫歯を絶対に作りたくない!

自分が虫歯で苦労した分子供の歯は虫歯にしたくない!

将来自分できちんと磨ける子になってほしい!と思っているお母さんも多いと思います。

 

乳歯は永久歯より柔らかいので虫歯の進行もはやく気づいたときには大きく乳歯の虫歯ができてしまっていた、なんてこともあります。

 

今回は「乳歯の虫歯ができやすい部位」を紹介できればと思いますので、 是非日頃の仕上げ磨きの参考にしていただけたらと思います。

 

 

① 歯と歯茎の境目

歯と歯茎の境目は乳歯の虫歯ができやすいところです。そして歯ブラシが強くあたると、痛くて嫌がるので、磨き残しが多いところです。

子どもの上唇を軽くめくるとわかると思いますが、ちょうど前歯の上部分の歯茎のところにヒダのようなモノがあると思います。

その部分に歯ブラシが当たると痛いので、指で軽く上から抑えて歯ブラシがあたらないようにしてあげてください。

 

ポイントとしては柔らかい歯ブラシを使う、毛先が開いたらはやめに新しい歯ブラシを使うことが大事です。

 

前歯もそうですが、下の奥歯の舌側、上の奥歯のほっぺた側の歯茎の境目に磨き残しが多いため、乳歯の虫歯ができやすいので気をつけてください。

 

 

② 奥歯の歯と歯の間

奥歯の歯と歯の間の乳歯の虫歯は見た目ではわかりにくいので、 発見が遅くなり気づいたときには、大きな乳歯の虫歯になっていることが多いです。

しかも乳歯は永久歯に比べて歯と歯の接触している面積が多いので、 永久歯より乳歯の虫歯になりやすいのです。歯と歯の間のお掃除は糸ようじ(フロス)が必要になります。

 

慣れていないと歯茎を傷つけてしまうこともあるので、糸ようじ(フロス)の使い方やサイズは必ず衛生士に確認していただければと思います。

 

 

③ 奥歯の溝

奥歯には噛む面に溝(裂孔)があります。乳歯の奥歯の溝(裂孔)は永久歯に比べて、溝(裂孔)が深いので汚れがたまりやすく乳歯の虫歯になりやすいです。

 

ポイントとしては歯ブラシをきちんと、奥歯まであてることと、奥歯の溝を埋めて乳歯の虫歯になりにくくするシーラントをするのも効果的です。当院でもシーラントを行っていますのでご心配な方は是非一度ご相談ください。

 

 

仕上げ磨きもきちんとポイントをおさえてやらないと、歯磨きしていても乳歯の虫歯になってしまいます。でも、歯磨きを嫌がるお子さんも多いので、 忙しいお母さんは本当に大変なことだと思います。

 

もし、お子さんの歯磨きなどでお困りの方はいつでもスタッフが相談に乗りますので、お声かけ下さいね。