「キシリトール」と「フッ素」の違いとは??

最近、色々な場所で「キシリトール」や、「フッ素」という言葉を聞くと思います。

この「キシリトール」と「フッ素」の違いってご存知ですか??

今日は、「キシリトール」と「フッ素」についてお話させていただきます。

●キシリトールとは??

キシリトールは虫歯予防効果が実際に証明されている天然甘味料です。

北欧では20年ほど前から虫歯予防に使われてきました。

キシリトールは、白樺樫の樹木からとれる糖分から作られています。

 

虫歯は、虫歯菌が糖分をとって酸を発生することがきっかけで作られます。

しかし!!

キシリトール白樺や樫の樹木からとれる糖分)は他の糖とは違い、ミュータンス菌(虫歯菌)に食べられても酸を作りません。

 

プラークを減らし、ミュータンス菌(虫歯菌)の働きを弱め、虫歯になりかかった歯のエナメル質を再生します。

またプラークの中にカルシウムを取り入れる働きもあるので、歯の再石灰化も促進されると考えられています。

 

キシリトールは1日5~10グラム(100%キシリトールガムで5枚程度)が適量です。

数回に分けてとるとよいです。取りすぎないようにきをつけてください。

 

※キシリトール入りの商品には他の甘味料も多く使われている場合がありますので注意して摂取してくださいね。

 

●フッ素とは??

フッ素は、鉄やカルシウムのように自然の中にある微量元素(ミネラル)です。

フッ素は緑茶紅茶海藻類魚介類などに多く含まれ、歯や骨を丈夫にする栄養素です。

歯質を強くし、プラークの生成を抑え、歯の再石灰化を進めてくれます。

 

フッ素は歯自体を丈夫にできるので、キシリトールよりも虫歯予防効果が大きいです。

特にお子様の虫歯予防に役立つといわれています。

 

●フッ素はいつからするのがいい??

生えたての歯に、とても効果があります。

はえてから3年ぐらいまでの歯にはフッ素はとても有効だといわれてます。

小学生の間までは、特にフッ素をおススメいたします。

 

~具体に~

☆歯医者に定期健診にきていただいて、フッ素をぬってもらう

☆市販されている、フッ素ジェルをご自宅で塗ってもらう

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キシリトール、フッ素のご説明をさせていただきましたが、

キシリトールやフッ素を使えば、虫歯にも歯周病にもならないというわけではありません。

歯磨きでしっかり磨いたあとに、プラスとして、フッ素やキシリトールで虫歯予防をしていってくださいね!!

久米歯科クリニックでも定期健診を行っていますので、ぜひお越しくださいませ。