小児のお口のケア・歯磨き

小児のお口のケア

☆歯磨きって何歳からすればいいのでしょうか?

歯が生えてきたら、歯みがきのスタート時期です。

はじめは、歯ブラシを口に入れるだけだったり、ハブラシを噛んでしまうだけだったりと、
歯磨きには程遠いですが、ハブラシに慣れるための一過程として、おおらかに見守ってあげましょう。

近頃では、小さいお子さま向けに、遊び歯ブラシやキャラクターのかわいらしいデザインのブラシも販売されています。
そういったもので「歯磨きは楽しいこと」だと教えてあげると、将来のことを考えてもとてもプラスになります。

また、小さい頃はパパ・ママの真似をしたがる時期ですから、「一緒にみがこう!」と楽しそうに誘い、親子で歯磨きを楽しんでください。

少しでも自分でみがけるようになったら、大いに褒めてあげてください。

ママやパパの嬉しい顔が、何よりもお子さまのやる気を引き出すのですから。お子さまが上手にみがけないぶんは、ママやパパがしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。

一人で上手にみがけるようになるには練習が必要ですので、8~9歳頃までは保護者が「仕上げみがき」をしてあげましょう。

3歳頃までは「保護者みがき」を中心に、3歳を過ぎた頃からお子様の「練習みがき」の後、保護者による「仕上げみがき」をしてあげてください。

☆ハミガキ剤の使用時期

ハミガキ剤の使用は、お子様がひとりで口すすぎができるようになってから始めましょう。

ハミガキ剤は、歯垢(プラーク)を効率よく除去してくれますし、
フッ素入りのものを使うことによってムシ歯予防にも効果がありますから、
お水を「ペッ」と吐き出せるようになったら、使った方がよいです。

1歳を過ぎたら、お水を「ペッ」と出す練習を始めるといいですね。

子ども用にいろんな味のハミガキ剤が売られていますので、
歯磨きを楽しい習慣するために、上手に活用してみてください。

「今日は何味にしようか?」と声をかけてあげれば、自発的に歯を磨くようになるかもしれません。

ただし、ハミガキ剤は食べ物ではありませんから、飲み込まないように注意してあげてください。

万が一飲み込んでも、安全な成分で作られているものなので、
少量飲み込んでも問題はありません。

☆フッ素塗布って乳歯が生えてきたらすぐにした方がいいの?

フッ素は、生えたばかりの歯は歯質が未成熟であるため、早く行なうことは確かに有効です。

だけど、乳歯が顔を出したからと言って、すぐに塗布しなければムシ歯になるというものでもありません。

初めてのフッ素塗布の目安になるのは、奥歯が生えたころ。
あるいは「2歳になったころがフッ素のタイミング」と覚えておくといいでしょう。

ただし、フッ素を塗った歯でも、絶対にムシ歯が出来ないというわけではありません。

定期健診を受けて、チェックしてもらうことも必要です。
そして大切なのは「毎日の歯磨き」です。

参考にして頂けましたでしょうか

親子で健康なお口でいると素敵ですね(^-^)