「噛む」ということについて

こんにちは!!

岸和田下松町にあります 久米歯科クリニックの歯科衛生士です。

皆さま。今日はバレンタインデー❤

あげる人も もらう人も上手くいくといいですね。

また 日頃の感謝を込めて・・・

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現在の日本人の平均寿命は・・・・80年と言われています。

しかし、歯の平均寿命50年。後の30年は???

ただ漠然と歯無しで過ごすことなく、積極的に生き抜く必要があります。

そのためには、幼児の時から口の機能を正しく発達させ、その機能を阻害させることなく一生を通じて十分働かせていくことが大切です。

健康な歯をもち健全な口の機能を発達させる基礎になるのは、

乳児期の時からの「噛む」ということが重要な関わりをもっています。

 

「噛む」それはお母さんの愛情を噛んでいるという事

食べ物を飲み込むまでの口の働きは最初に口唇で食べ物をとらえ口の中に入れ、それを、よく噛んで軟らかくし、舌により後方に送り込みます。

しかし、生まれてから2~3ケ月の赤ちゃんは口唇で乳首を探し、

とらえ、母乳を吸い、飲み込みますが、これらの過程は脳の働きではなく、

すべて反射によって行われます。

「噛む」という運動は、歯、舌、噛む筋肉など噛むという道具のそろった

口と、口の中にどんな食べ物が入ってきたかを知らせる感覚受容器と、

脳からどのように顎を動かしたらいいかを筋肉に指令する神経回路と、

この3つの働きにより行われます。特に、脳からの指令を出すためには、

脳に「噛む」という運動を覚えさせて、学習させる必要があります。

その訓練をする最初の機械が離乳期。

 

咀嚼機能の発達

口の働きの発達に応じて離乳食の内容を変えていかなければいけません。

あまりにも早く固いものを与えすぎたり、

逆にいつまでも軟らかいものばかりを与えていると噛む能力が身につかず、

口の中にたまったままにしていたり早飲み込みになる原因になるようです。

1歳前後で大人と同じ顎の動きの基礎ができるようになり、

2歳、3歳、4歳と練習を重ね、噛む能力が習得されていきます。

噛む基礎ができ、少し噛めるからと固いものばかり与えるのではなく

いろいろな食品の味や固さ、同じ食品でも調理によっては

色々な感覚があることを口の中も感覚器官(舌・歯・のど・噛む筋肉など)に

おぼえさせ、その感覚器官を鍛えてゆくことが大切です。

0歳~1歳のチェックポイント!!

●お口の感性を高める方法を知っていますか?

●離乳食は栄養をとるだけではない

●赤ちゃんの上口唇は鍛えられていますか?

●歯が生え始めましたか?

 

今日は噛むということについて少しお話。

ありがとうございました。