赤ちゃんの咀嚼能力の成長は5段階、食事方法とは?

こんにちは、岸和田の下松町にある久米歯科クリニックでございます。

 

みなさん、咀嚼(そしゃく)ってご存知ですか?

咀嚼とは、食べ物を噛むことを言います。

 

普段、何気なく咀嚼をしていますが生まれたときから咀嚼は出来ていません。

生まれたての赤ちゃんがリンゴを皮ごとかぶりついて食べることなどできませんよね?

 

赤ちゃんの食事は咀嚼能力に合わせてあげないと食べることが出来ません。

 

では、今回は赤ちゃんの咀嚼能力に合わせた食事方法やその時期など知っていきましょう!

 

 

赤ちゃんの咀嚼能力の発達は生まれあときから3歳ごろまでで大きく分けて5段階になります!!

 

1段階目:0~5カ月の時期

この時期を哺乳期と言います。

赤ちゃんのお口の動きの特徴として『チュッチュ舌飲み期』です

哺乳反射や舌の前後運動などが特徴になります!!

 

咀嚼能力として、液体を飲むことが出来る。

 

食事方法として、液体状のもので食事をするのがポイント♡

 

この生後5カ月頃に原始反射が消えてきます。

原始反射とは……無意識にする運動のことで、赤ちゃんが母乳を飲むときに起こる反射が4つあります。

 

 

この4つの反射が消えてくるのです。それにより離乳が始まってきます!

では、話を戻していきましょう!!!

 

 

2段階目:5~6カ月の時期

この時期を離乳初期と言います。

赤ちゃんのお口の動きの特徴として『ゴックン口唇食べ期』です。

口唇(くちびるの事です)を閉じて飲み込む、舌の前後運動にあごの連動運動などが特徴です!!

 

咀嚼運動としては、ドロドロのものを飲み込めることが出来ます

 

食事方法として、ドロドロとした形状の食事がポイント♡

 

 

3段階目:7~8カ月の時期

この時期は離乳中期と言います。

赤ちゃんのお口の動きの特徴として、『モグモグ舌食べ期』です

口唇をしっかり閉じたままあごの上下運動、舌の上下運動が特徴です!

 

咀嚼能力としては、数回モグモグして舌で押しつぶしながら咀嚼をします!!

 

食事方法として、下でつぶせる硬さの食がポイントです♡

 

 

4段階目:9~11カ月の時期

この時期を離乳後期と言います。

赤ちゃんのお口の動きの特徴として『カミカミ歯ぐき食べ期』です

口唇をしっかり閉じ咀嚼運動、舌やあごの左右運動が特徴!!

 

咀嚼機能としては、歯ぐきで咀嚼することが出来ます!

 

食事方法として、歯ぐきでつぶせる硬さの食事がポイント♡

 

 

5段階目:満1~3歳の時期

この時期は離乳完了期と言います。

赤ちゃんのお口の動きの特徴として『カチカチ歯食べ期』です

咀嚼運動が完成します!!

 

咀嚼能力としては、歯が生えるに従い咀嚼が完成します!

 

食事方法は、歯でかみつぶせるくらいの食べ物がポイントに♡

 

 

この5段階をへて私たちは咀嚼をし、おいしく食事が出来ます♡

また、赤ちゃんにもその段階にあった食事をすることで知らず知らずのうちにお口の中の感覚や運動機能の成長に繋がります

 

このブログ内容で少しでも、学んで頂けたら嬉しいですね♪