歯を清潔にし発育を促進・・・唾液の効力って?

2016年も頑張っていきましょう!!

岸和田市 下松町にあります 久米歯科クリニックです。

診療は明日からとなっております!!

お正月のお休みってついつい食べどうし・・・って事はないでしょうか???

 

今日は「唾液について」です。

唾液というと聞きなれないでしょうか・・?「唾」(つば)のことです。

私が幼い頃は、転んだりした時よく祖母から

「唾をぬっておけば消毒になるよ~。」と言われたものです・・・

きちんと消毒してほしいものですが・・・

 

●食べ物の消化を助けます!

唾液は唾液腺で作られます。

いつも口の中に少量流れ出ています。それがおいしそうな食べ物を見たり

食べ物を食べるためにあごを動かしてかむと、かんだ回数に応じてたくさん分泌されます。

唾液の役割は、まず歯で細かく砕いた食べ物と混ざることにより、

飲み込みやすくすることがあります。

唾液で適度に水分が増すと、食べ物がのど(食道)で引っかからなくなります。

同時に唾液は、消化酵素を含んでいるので、食べ物と混ざると消化を促進し、

胃や腸での消化吸収をよりよくしてくれます。

食事中にお茶で水分を補給しすぎると、唾液が十分に分泌されなくなってしまいます。

よくかんで、たくさん唾液を出すことが大切ですね。

 

●歯を掃除し丈夫にする!!

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唾液には、

口の中の汚れを洗い流し歯の表面を綺麗にする作用

糖分が分解されてできた酸を薄める作用 もあります。

唾液の量が増えれば歯は汚れにくくなり、歯の掃除が行われ、

虫歯や歯周病の予防につながります。

ただし、絶えず口の中が汚れていては自浄作用が行われません。

だらだら食べる事は厳禁!!   このお正月はどうでしょう・・・

特に眠っている時は、唾液の分泌がほとんどなくなってしまいます。

寝る前に歯磨きはしっかり行えていますか?

 

流れ出る唾液は、歯の表面を掃除するだけではなく

歯を強くする働きもあります。

唾液に含まれるミネラル・タンパク質は、カルシウムと結びついて

少しずつ歯の中にしみこんで、丈夫な歯にしていきます。

特に乳歯は、表面のエナメル質や象牙質が薄い未熟な状態で生えてきます。

強い歯になるようにカルシウムをとり唾液を十分に取ることが大切!!

 

●よくかむことが何より大切です!!!

唾液には発育促進や老化防止に効果のあるパロチンというホルモン

発がん性物質を解毒したり低下させる働きのあるぺルオキシダーゼ、カタラーゼなどの

酵素が含まれています。唾液については特に意識はしないもの・・・

ですが身体にとっては唾液は重要なものです。

 

これらのことから唾液はたくさん出すには「よくかむ」事です。

かめばかむほど、唾液の量が増えます。また唾液はストレスに敏感。

楽しい雰囲気で食事をとるのもわすれてはいけないですね。

 

食べ物をよくかむと脳神経が刺激され

脳の働きも活発になり、精神も安定します。

歯の健康・身体の健康のためによくかんでしっかり唾液を出すこと、とっても大事です。