6歳臼歯って何??

お子様がいらっしゃる方は、歯科検診などでこの言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

6歳臼歯は永久歯の中でもとても早く生えてくる歯の一つです。

永久歯ですので、これから一生大事にしていかなければならない歯なのですが、一番トラブルが多い歯ともいわれます。
例えば、なかなか生えてこなかったり、せっかく生えてきても痛みがでてきたり・・・・
この6歳臼歯にどう対応していったらいいか、少しお話させていただきます。
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★6歳臼歯とは

 

6歳臼歯とは6歳前後に奥から生えてくる永久歯で、もっとも大きな歯、第一大臼歯のことです。

 
一般的に歯とは、乳歯がはえて➡永久歯に生え変わる・・・・というながれなのですが、この6歳臼歯は乳歯が生え変わるのではなく、一番奥の歯茎を突き破って生えてくる永久歯です。
 
突き破ってでてくる歯ですので、その時に歯に痛みがでたり、なかなか全部がでてこなかったりするのでトラブルも多い歯といわれております。
 
また、かみあわせにとても大事な歯になります。
 

★6歳臼歯は虫歯になりやすい

 

この6歳臼歯は一番虫歯になりやすいといわれます。

それは、6歳前後の幼い時期に乳歯のさらに奥の歯茎を突き破って生えてきます。

その生えてくる際に時間がかかり、また生えた6歳臼歯はやわらかいので、その途中で虫歯になることが多いのです。

歯の溝も深い状態なので、その部分に食べ物の残りがつまり、やはり虫歯となっていきます。

 

★6歳臼歯が生えてくるときの痛み

 

●歯茎の痛み

6歳臼歯は一番奥の歯茎を突き破って生えてきます。その際、歯の溝もふかい状態なので、食べ物がつまったりしないようにきれいな状態にしてあげることが大切です。その状態が保たれないと歯茎が腫れたり、痛みをともなったりします。

●噛み合う歯が当たって痛い

6歳臼歯に噛み合う歯がある場合は、6歳臼歯が出てくるときに歯茎が盛り上がり、噛み合う歯に歯茎が食い込んで痛みが出ることがあります。

 

6歳臼歯の虫歯などのトラブルを防ぐために!!

 

乳歯の時から虫歯ができない環境作りが大切になってきます。

まずは、しっかりと歯磨きをすることです。

6歳臼歯が生えてくる途中は、となりの乳歯との間に段差ができて歯磨きもしずらくなります。

その段差に食べ残しなどがつまらないようしっかり歯磨きをしてあげてくださいね!!

しかし、歯磨きだけでは、完全に虫歯菌をなくすことはできないのが現状です。

フッ素をぬって、予防をおこない虫歯を一本も作らないことが必要ですね♡

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